孫氏の兵法
こんばんは。しばだまです。
本日は「なるほど!「孫子の兵法」がイチからわかる本 【イチからわかる本 】 」という本を読みました。
『孫子』(そんし)は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書。
※wikipedia参照
以前から「孫氏の兵法」というキーワードに気になっていたので、気になって読んでみました。
ちなみに、マイクロソフトのビル・ゲイツさんやソフトバンクの孫さんなども孫子の兵法を読まれていたそうですね。
この本を読んでみての全体的な感想としては、思ってたより読みやすかったなと印象でした。
原文を分かりやすく訳されていて、さらに普段働く中ではどうするべきかという例もあり理解しやすかったです。
たとえば、
「朝の気は鋭く、昼の気は惰、暮の気は帰なり」
という言葉がります。訳は以下のようになります。
【訳】
敵兵の気力を奪い、敵将の精神をかき乱すことが重要だ。
朝方は気力がみなぎり、昼間になればその気力は萎え始め、さらに日が暮れる頃になると、気力は尽きてしまう。
良く人間の集中力は午前中が最も高まっていると聞きますよね。
上記の文は要するに朝から夕方になるにつれて気力や集中力は下がりますってことをいってますね。
この本の中の例として、上司に企画をぶつけたりするのは集中力の下がった夕方を狙うといいと書いてありました。
私はこの箇所を読んでハッとしました。
なぜかというと普段私が仕事している中で、とある会社の方は必ず大事な交渉をする際の会議を夕方にセッティングしていたからです。
たまたまかもしれませんが、私はその方に集中力の下がった夕方を狙われてたのかもしれないと感じました笑
もしかしたらその方も孫子の兵法で学んだことを実行していたのかもしれません。。
次からは会議を午前に設定していただくか、今までより注意して交渉に挑みたいと思います。。
とこのように、普段の仕事で使えるような内容が詰まっておりました。
これは使える!!というものは普段の日常で実行してみるといいですね。
本日は簡単にですがここらへんで終わりたいと思います。
私は孫氏の兵法にさらに興味が湧いたので他にも関連した本を見つけて読んでみたいと思います。
ブログを開設してからこの記事を書くまで時間が空いてしまいました。
仕事がある日に書くというのは難しいですね。
読んだ本だけ溜まっていく。。。
仕事はさっさと終わらしてブログ書く時間を増やしてどんどんアウトプットしていきたいと思います。
よろしくお願いします!